2007年9月21日の撮影です。
明石市の東二見橋から明石海峡大橋を見ると橋の部分だけ暗い中を浮かび上がる感じで夕陽に照らされていました。ちょうど雲の間から陽が差して橋の部分を照らしたときだったと思います。これは珍しいと思って写真を撮ろうとレンズを向けましたが、あっという間に橋の部分の輝きは無くなって暗くなってしまったので、これともう1枚しか撮れませんでした。
同じ光景をもう一度撮りたいのですが、今のところ目にすることなく時間だけが過ぎています。
2007年9月21日の撮影です。ニッケパークタウンの西側にはニッケ加古川事業所のものと思われるレンガ造りの建物がありました。この建物は今は取り壊されて見ることはできません。その辺りの跡地には加古川中央市民病院が建っていますね。
赤レンガの建物で思い出すのは古いものばかりで新しいもので思い出せるのは埼玉県の深谷駅ぐらいなんですけど、近年建てられた有名なレンガ造りの建物ってなにかありますかね?
レンガの建物は見るからに手間暇かかりそうなので完成までの時間をかけたくないとか、コストを抑えるためとか、耐震性とかの問題で積極的に建てられる理由はないのかなと思います。だからこそレンガ造りの建物って貴重な存在だと感じます。
ついでに加古川中央市民病院について調べたら加古川西市民病院と加古川東市民病院が統合されたとあって、さらに加古川東市民病院は神鋼加古川病院から名前が変わったと知ってびっくりしました。神鋼加古川病院には以前、定期的に通院していたもんですから。神戸製鋼所が病院運営から撤退してしまったんですね。
加古川のニッケパークタウンに隣接する場所に古い建物が立ち並んでいました。電車の窓から見るたびに写真を撮りたいなと思うのですが、実際に写真を撮ったのはこの時だけだったような気がします。レンガ造りの建物とのこぎりの歯のような形をした建物(工場でしょうか?)のやれ具合がなんとも言えない雰囲気を醸し出していました。
おそらく、解体する準備をしていたのでしょう。建物の周りには足場が組んでありました。この写真を撮ったのは2007年9月21日で、少なくとも以後2年間はこの場所を観察することができたのに、この後の状況を撮った記憶が全くありません。日を変え、アングルを変えてもっと撮っていても良かったなと後から思うことはホントに無意味ですね。撮りたいと思うものはもうこれ以上撮れないと思えるまで撮るべきなのかなと思わされます。
ちなみに今の地図を見るとこの辺りは加古川中央市民病院となっていますね。
ニコンユーザーですが、キヤノンデジタル一眼レフカメラのセンサークリーニングをお願いして仕上がるまでの時間つぶしで撮影した画像の続きです。
昔から建物の撮影は好きでした。広角レンズで下からぎゅわーんっと伸びる高層ビルを撮るのがホントに好きですね。ただ、パターンが決まってくると面白くなくなっていくのも事実で、いかに変化をつけた写し方をするかがポイントになったりします。
広角レンズって遠近感を誇張できるので楽しいのですが、ある時、ある著名なカメラマンの方が広角レンズは上向き、下向きにして遠近感を出すのではなく、水平にして遠近感を出すものだとおっしゃっていたのが頭に残っています。実践できているかどうかは別ですけどね。
と、ここまで書いておいて今回の画像4つを見ると35ミリフルサイズ換算で35ミリとか50ミリだったのはご愛敬です。
キヤノンの一眼レフデジカメのセンサークリーニングをサービスセンターに持ち込んで作業が終わるまでその周辺をぷらぷら歩いて写した画像の続きです。
土佐堀川沿いを歩いていたと思われます。目につく建物があったので撮ったんでしょうね。撮影したときは何の建物なのか全く分かっていませんでしたね。調べてみると住友病院であることが分かりました。今回、ブログに載せるまで建設途中だと思っていましたが、住友病院は2000年にこちらに移転していて撮影したのは2007年9月20日なので、建設途中ではないことがはっきりしました。
それにしても今になってこの建物は病院だったのかと思うくらい記憶がないんです。この建物の一番上に病院名が掲げられているのですが、その部分を外して写した画像ばかりなので、病院と分からないように撮影した可能性もあるかもしれません。謎ですね。
ニコンユーザーですが、訳があってキヤノンMJの西日本修理センターへ出かけたときのことです。デジタル一眼レフのセンサークリーニングをしてもらうためでした。メーカー保証期間内であれば保証書を見せるとセンサークリーニングが無料でしてもらえたんですよね。
で、センサークリーニングは預けてから仕上がりまでに2~3時間かかるというので、時間をつぶすために周辺をぷらぷら歩きながら写真を撮ることにしたのです。
その時に写した画像だと思うのですが、撮影した時点ではここがどういう場所なのかを把握していませんでした。改めて記憶を頼りに地図を見て場所を特定することができました。はじめは大阪市立科学館ではないかと思ったのですが、地図をよくよく見ると国立国際美術館でした。背景にある建設中の高層ビルはザ・タワー大阪であることが分かりました。
それにしても西日本修理センターがあった場所はどこだったんでしょう?今現在のサービスセンター大阪とは別の場所にあったことは間違いないと思うのですが、地図を見ても思い出せません。
カメラはニコンD200、レンズはAF-SDX18-200VRでした。
加古川大堰のすぐそばに魚の絵が描かれた水門があります。加古川の左岸に位置するので一瞬、樋門なのかなと思ったのですが、草谷川にまたがる門なので水門?でいいんでしょうかね。
つい、日が暮れるまで長居してしまいました。自転車で、しかもママチャリで遠出したからにはと貧乏根性が出た結果なのです。夕暮れの景色って雲一つないときよりも雲があった方が印象的に感じますね。
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