2007年12月25日の撮影です。
大阪のイメージ映像として道頓堀のグリコの看板が刷り込まれているのに、実際に行って写真を撮ったのはこの時が初めてだったと思います。
ひと粒300メートルって今もキャラメルのパッケージに書かれているんですかね?
ネオン広告に描かれているのは大阪城、海遊館、大阪ドーム、通天閣ですよね。
画像を眺めながら、タマホームってこの頃からあったんだとか、雪印って無くなったよなとか時代の移り変わりを感じてしまいました。
2007年12月25日の撮影です。
通天閣から歩いてここへやってきたと思われるのですが、どういう経路だったのか思い出せません。かすかに覚えているのは薄暗い通り沿いに将棋を打てる集会所みたいな前を通ったよなぁということだけです。
ということでいろいろ調べてみたらジャンジャン横丁の「三桂クラブ」だということが分かりました。あいにく、その場所で撮った写真はないんですけどテレビで見かけたことあるなぁと思いながら通り過ぎました。
さて、その後の足取りはどうだったんだろうと地図を見ると動物園前一番街、二番街、飛田本通商店街、新開筋中央商店街と来て新開筋商店街に至ったのではないかと思われます。随分とディープな場所を訪れたんだなと驚いています。アーケード街は雨降りの時は傘を差さずに移動できるのが良いのかもしれませんが、天気の良い日の昼間は薄暗いし、ましてやシャッターが閉まった店ばかりが並んでいると気味悪さを感じますね。
ストリートビューを見ると14年経った今でも写真に撮った建物は今も現役のようです。
2007年12月25日の撮影です。
会社の先輩と二人で出かけた記憶があります。先輩は関西出身で撮影好きだから休みが合う時は一緒に撮影に出かけてましたね。
この時は通天閣がお目当てだったかは忘れました。登ったのか登らなかったのかも覚えてないんですよね。高い位置から天王寺動物園を見た記憶がかすかにあるのでやはり登ったんでしょうか。
周辺の景色も今となってはフグの看板が無くなってしまったようだし、普段の何気ない風景を撮っておくって大切だなぁと思った次第です。
地図を見ると通天閣の辺りは道路が放射状に配置されているのを知って、いろいろな角度から撮ったらもっと面白くなったかもしれないなと思いました。
2010年12月10日の撮影です。
たぶん、雑誌「散歩の達人」を見てこの日、神社で行事があるから出かけたんじゃないかと思います。関西に居ると「散歩の達人」を見ないので今もあるか分かりませんが、関東の神社、お寺の行事がカレンダーで毎月掲載されていて興味のある行事と自分の休みが合う日があったら出かけたものでした。
なんの行事だったのか忘れてしまったので神社のホームページで確認してみると大湯祭(十日市)とありました。祭り自体は11月30日から始まって12月11日まで続く中で10日が本祭の日ということです。
12月10日は酉の市があるのでそれを目当てに出かけたんだと思います。大宮駅から歩いて神社へ向かう道すがら、参道につながる道からして多くの出店があってにぎわっていました。
そう言えば酉の市って関西で聞いたことがないなと思ったら関東でしかやってない行事なんですね。今まで知りませんでした。
いざ境内に入って縁起物の熊手を売っているところを撮ろうにも人が多過ぎて思うように撮れず、人波にもまれて流されっぱなしでした。もう少し早い時間から出かけていればじっくりと撮りたい絵柄を狙えたかもしれません。
自分にとって写真を撮る際に観察する時間が必要なのです。
大宮氷川神社と氷川女體神社 その歴史と文化 [ 野尻 靖 ]
どうも、お久しぶりです。前回の投稿から1か月近く経ってしまいました。
その間、ブログを投稿する余裕が全くありませんでした。それをするくらいならスマホで撮られた動画を静止画に切り出す作業を進めないといけない状況だったのです。
多くは10数秒の動画でしたが、動画をコマ送りしながら良さげなコマを静止画に切り出す作業は地味で面倒くさいものでした。それが500ファイル以上もあるんだからしんどかったです。それもやっと終えることができて今の気分は爽快です。
そんな作業をしていて思ったのはスマホでもフルハイビジョン(1920x1080ピクセル)で撮った動画からの切り出し静止画はウェブ上では高画質であるということです。当たり前のことなんでしょうけど改めて気づかされましたね。
プリントする場合はどうかなと思って写真屋さんで画像データを読ませてみたのですが、Lサイズ(89mmx127mm)は問題なさそう、A4サイズ(210mmx297mm)だとちょっと気になるかなという画質でした。
ただこれも画像によってデータの大きさが変わるので参考程度に思っていたほうが良いでしょうね。ちなみにWindows10の「映画&テレビ」で動画を再生、静止画切り出しで1コマ2MBぐらいのデータ量になるのは驚きだったのと動画の出だしを切り出すと200KBぐらいになるのが不思議でした。
そんなわけで今年8月にニコンZ6でフルハイビジョン撮影した動画を静止画に切り出してみました。姫路市立美術館近くの東屋でくつろぐ野良猫の様子を写したものです。
ニコンのNX Studioで動画から静止画を切り出してLightroom Classicで色、濃度の調整をしています。この場合の切り出したデータ量は1MBでした。
おそらく被写体の色数が少ないなど情報量の違いがあるから単純に比較はできないとは思いますが、フルサイズカメラで撮った動画の切り出し静止画の方がデータ量が小さいというのは意外でした。
2009年11月26日の撮影です。
兵庫県たつの市の龍野公園、聚遠亭で撮影した続きです。ちょっとした池があったので何かめぼしい被写体はないかと探したんだと思います。で、水面の写り込みを見て撮ってみたんじゃないかなと思われます。水面の写り込みがやけにくっきりはっきりしていますが、C-PLフィルターを使っていたのかどうかは覚えていません。たまたま波がなくきれいに撮れましたけど、波があったらあったで揺れる写り込みを撮ればいいだけなので問題ありません。向こう岸にある被写体を望遠レンズで写しているので逆さまになっていて間違いないのですが、見る人によって違和感を感じるかもしれないのでひっくり返した画像も貼っておきますね。
この頃はまだ水面の写り込みを意識して撮影してはいなかったけど、原点はこの辺りなのかとハッとさせられました。
2009年11月26日の撮影です。
兵庫県たつの市の龍野公園へ紅葉撮影に出かけたときの写真です。龍野公園の紅葉谷、聚遠亭(しゅうえんてい)は紅葉スポットとしてこの時期の紅葉情報に出てきます。地元では知られた場所なんですけど、全国的な知名度はどれくらいあるのでしょうか。紅葉スポットって人それぞれが「素敵だな」と思えればどこでもなりそうなので、全国各地の個人ごとの紅葉スポットや街中の紅葉を特集したら面白そうな気がします。
さて、聚遠亭(しゅうえんてい)は茶室、楽庵、御涼所(おすずみしょ)の3つの建物があり、それぞれ趣があります。紅葉の時期は夜間ライトアップもしているようなので、日中とはまた違った趣向で撮影できそうだなと思いました。できればまた撮影に行けたらと思うのですが、11月、12月は仕事の兼ね合いで肉体的、精神的に余裕が少なくなるのでどうなることやらです。