自己満足な写真世界

こんなの撮れました

大歩危で撮影した桜を現像してみる

青春18きっぷを消費するために瀬戸大橋を渡り大歩危に行ったときに撮影したものです。なぜ大歩危を目的地にしたのかは今となっては覚えがありませんが、それより先に行くとその日のうちに当時の居住地に帰ることができなかったのです。当時はスマホなんて持っていなかったから、大歩危駅発の帰りの列車まで2時間半だか3時間、駅の周りをカメラ片手にうろうろしながら時間をつぶしたのでした。

 

大歩危橋のたもと(と記憶しています)から吉野川の岸に咲く桜です。2007年4月3日撮影、カメラはニコンD200です。

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元画像

影の部分と鮮やかさが気になったので、影の部分はシャドーを調整して少し明るく、鮮やかさは増すように調整しました。川岸の緑、川の水の色が鮮やかになってとりあえず完成です。(仕上がりパターン1)

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仕上がりパターン1

仕上がりパターン1で完成と思ったのですが、桜の花を明るくしてみたらどうだろうかと思い、ハイライトを調整して明るくしてみました。(仕上がりパターン2)違いが分かるでしょうか?

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仕上がりパターン2

最後に、鮮やかさが気になったので、鮮やかさをそのままにしたらどうだろうかと思い編集してみました。影の部分だけ少し明るくなるように調整して他は調整していません。

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仕上がりパターン3

 ここまできてどの仕上がりが一番良いのか分からなくなりました。元画像の明るさを調整しただけでも良さそうな気もしてきました。これ以上深入りすると時間を無駄に使いそうなのでここで終わりにしておきます。