自己満足な写真世界

こんなの撮れました

疑似モノクロの画像を現像してみる

今回取り上げる画像は出そうか、出すまいか迷いました。まず、こういう写真は理解されそうもないなぁと思ったのと、実際に現像してみるとどういう風に仕上げたらいいのか分からなくなってしまったからです。それなのに出したのは、反応があろうとなかろうといいじゃないか、ただのブログだし、遠慮せずに自分の好きなようにやろうと思ったからです。

では、さっそく画像をご覧ください。こういう感じの画像が何枚かあるので、何を撮ったかは最後の画像の紹介の時にします。逆に、この画像を見て何を撮ったかすぐわかった人がいたらちょっとびっくりしてしまいますね。ちなみにタイトルに「疑似モノクロ」とあるようにカラーの設定で撮っています。決してカメラの設定をモノクロにして撮っているわけでも、編集ソフトでモノクロにしているわけでもありません。 

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元画像

 元画像のままでも良いのかもしれませんが、重い雰囲気を感じるので明るくしてみました。(調整1)

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調整1

明るくしてみると全体的に眠い、メリハリがない画像になったのでハイライトを調整してメリハリを出してみました。(調整2)

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調整2

 今度はシャドウと黒レベルを調整してよりメリハリが効くようにしてみました。(完成?)

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完成?

 最後に「完成?」とあるようにこれで完成とはなりそうもありません。濃度の調整だけで何通りもの仕上がりができそうできりがなくなりますので、とりあえずこのへんで止めておきます。作業している最中、ソラリゼーションや、レントゲンの画像のようにも見えてきましたね。