コントラストの調整とかすみの除去の調整は何が違うのか？

Lightroom Classicの「かすみの除去」はコントラストの調整と何が違うのか気になっていましたので、今回試してみました。

元画像

全体的にもやーっとした元画像をシャキッとさせるためにコントラストを調整します。コントラストを上げればメリハリがつくようになります。数値を＋６０に設定しています。彩度も上がってますね。

コントラストのみ調整

今度はかすみの除去だけで調整しました。数値を＋６０に設定しました。コントラストの調整よりも変化が大きいですね。色の濃い部分がものすごく目立ってきます。青味が増している感じもします。全体的に暗くなっていますね。

かすみの除去のみ調整

メリハリを効かせて彩度を上げたいならコントラストの調整、メリハリを効かせて濃く暗い感じにしたいならかすみの除去という使い分けをすればいいのでしょうか。かすみの除去の調整は変化が大きいので、ほんの少し調整をかける程度で充分なものと思っていたほうが良さそうです。まだ分からないことがあるので調べてみます。

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