2007年9月21日の撮影です。
播磨町の人工島で写真を撮っていた時に巨大なクレーン船を見かけました。これは撮影するしかないと思ってレンズを向けるも全体を入れるのに苦労しました。その時使っていたレンズの広角側が27ミリ相当だったんですが、少し離れないと全体が入らないのです。その大きさを分かってもらえるでしょうか。
ちなみにこの船は「新寄隆」という寄神(よりがみ)建設の起重機船でした。吊能力3000トンと言われてもピンときませんが、日本国内では上から数えて五本の指に入るクラスです。
会社のホームページを見るとこの船の名前が無いので、今は所有されてないのでしょうか。
最後にGoogleマップの航空写真を見ると東播磨港の赤灯台のそばに起重機船が見えました。「新奇隆」は見れませんがほかの起重機船を見ることはできそうですね。