車窓風景は一期一会 - 自己満足な写真世界

２００６年１０月６日の撮影です。

関西国際空港へ出かけた帰りの電車の車窓からはこんな景色もありました。

一枚目は関空快速からの車窓だと思ってます。断言できないのは、この画像がどこを撮ったものなのかが分からないからです。場所を特定できるとしたら川、鉄橋、対岸の建物、遠くに見える道路橋で判断できそうなんですが、Googleマップで見ても分からないんですよね。もし分かる方がおられましたら教えてください。ちなみに、ミニチュアを写したかのように見えますが、カメラのフィルター機能は使っておりません。

二枚目は明石海峡大橋が写っていることからJR山陽本線で舞子公園辺りを通過しているときだと分かります。たぶん、新快速からの車窓だと思います。関空快速で大阪まで戻って明石まで行くとしたら時間のかかる普通や快速に乗ることはまずしないでしょうから。ただ、座って帰りたいというときは別ですね。

外の景色が暗くなると電車内の照明がより目立ってくるので、メインの被写体を邪魔しないように処理する工夫が必要です。乗客の少ない状況だったら忍者レフを使って写り込みを無くすようにしたかもしれませんが、混雑した車内で忍者レフを広げて、なおかつシャッター音をバシャバシャさせていたら迷惑極まりないのでやらないでくださいね。と言っておきながら、撮りたいものがあったらやってしまうかもしれません。