2007年10月3日の撮影です。
鉄道記念日の一日乗車券を使って姫路から木次線を乗りに出かけたときのことでした。木次線は知る人ぞ知る、三段スイッチバックのある路線で乗ってみたいなと思っていました。時刻表で調べると一日乗車券でその日のうちに帰ってくることができると分かったのでこの日に決行したのです。
姫路駅から新幹線で岡山駅へ、岡山駅から木次線の起点である宍道駅までは特急やくも号で向かいました。この一日乗車券は特急券を用意すれば特急も使えたのではなかったかと思っているのですが、実際はどうだったのか今となっては記憶がありません。
伯備線の山間部に入ってから、それまでの灰色の空から青い空が見え始めてきたんですよね。途中、車掌さんから分水嶺の車内アナウンスがあったのを覚えています。窓からの景色を見る限りでは標高が高いところを走っているようには感じなかったですけどね。
特急列車を降りる宍道駅近くになると今度は宍道湖が見えてきました。宍道湖も一度訪れてみたいと思ったままになってますね。
撮った画像を見返してみて、稲刈りを終えた田んぼに残る稲わらの束ね方が地域によって違うんだということに気づきました。各地の稲わらの束ね方を撮影したら面白いかもしれません。
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