2006年11月21日の撮影です。
今回も原不動滝の周辺エリアで撮影した紅葉写真です。葉っぱだけ大きく写すことはわざわざ遠くに出かけなくてもできるわけだから、こういうのを撮るときって時間がもったいないなと思ってしまうことがあります。せっかく出かけてきたんだからそこでしか撮れない景色を撮りたいなと思うわけです。
さて、二つの画像に写る紅葉した葉っぱ。撮影した順番は下が先、上が後なんですが、焦点距離はどちらも200ミリ(35ミリフィルム換算で300ミリ相当)でした。てっきり同じ場所からズームを変えて撮ったものだとばかり思っていたので、同じ焦点距離だとすれば自分が葉っぱまでの距離を変えて撮ったのだな推測できます。
ここで改めて撮影データを見ると上の画像は80-200ミリの200ミリ、下の画像は18-200ミリの200ミリでした。まさか撮影レンズが違うとは。
でも、上の画像と下の画像で葉っぱの大きさが大きく違うので葉っぱまでの距離が違うのは間違いないと思います。
ちなみに焦点距離が同じでもフレーム内の見える範囲って違うんですよね。