2020年12月28日の撮影です。
冬の寒い時期になると水平線に沈む夕日がだるまのような形になるというので、この冬はそれを狙ってチャンスをうかがっているところです。
これまでに分かったことは、晴れていたとしても水平線近くに雲があると沈む夕日が見えなくなるということでしょうか。この日も出かける前に望遠レンズを持って行くかどうか悩みました。前回出かけたときに水平線に雲が出ていて水平線に沈むところが撮れなかったもんで、それだったら標準ズームで夕景を撮ればいいやと思ったのです。結局、望遠レンズは持たずに出かけたのですが、予想に反して水平線に雲がなかったのでした。
やはり望遠レンズを持ってくるべきだったと思いながら、仕方なく標準ズームの70ミリで撮りました。沈むところを見ていると水平線に接する部分が広がらないのに気付きました。この日は寒いと言ってもそれほどでもと思える寒さだったので、かなり寒くないとだるま夕日にはならないのだと知ったのでした。