2007年2月14日の撮影です。
常磐線、藤代と佐貫の間にある小貝川鉄橋は小学生の頃から写真を撮りに出かけてました。
小学生の頃は父親の持っていたコニカC35を借りてよく使ってましたね。単焦点の少し広角のレンズのカメラでよくもまあ走行している電車を撮っていたものだなぁと思います。シャッターとか絞りなんて全く気にしていませんでした。だけど、かっこよくというかちゃんと写ってる写真がわずかでもあると満足してましたね。
一眼レフなにそれ?っていうほどだったのが、周りから一眼レフ使わないの?と言われて気になり出したのが中学生の頃でした。そのあたりからカメラの柏ジャンボのチラシをじっくり見るようになり、はじめは見た目がかっこいいのと安いのでオリンパスOM-40が気になったものです。
さて、撮影した時の小貝川鉄橋は2005年12月の羽越線脱線事故を受けてだと思うのですが、常磐線でも強風による運転の見合わせが増えたために、防風柵を作って強風による運転見合わせを減らす対策の工事をしている最中でした。
1枚目、小貝川右岸、藤代寄りの土手から上りの普通電車です。この時はまだ415系が走ってました。
2枚目、小貝川右岸、藤代寄りで下りの特急列車です。藤代駅を通過して坂を登り、これから鉄橋を渡って佐貫駅方向に向かうところです。普段、この位置から撮ることはしないです。晴れていれば逆光となり黒くつぶれてしまうからです。
3枚目、4枚目は鉄橋に並行する国道6号線の文巻橋辺りからの撮影です。確認のため地図を見るとあれれ、県道288号線に変わっているじゃないですか。国道6号線を名乗っているのは今ではバイパスの方だけになってしまったんですね。
写っている車両たちは今となっては常磐線から消えてしまったものばかりです。