邪魔な電線を被写体にする

２００５年３月２５日の撮影です。

自然風景の写真を撮る際には邪魔な電線も都市風景なら気にならなかったりしますが、電線をメインに写真を撮ることってまずはほとんどないですよね。自分の場合、鉄塔の写真を撮るときについでに撮るぐらいです。

今もこんな感じになっているのか分かりませんが、全て東京都町田市内で撮影しています。始めは空を背景にした音符のない楽譜のようだなと思って撮っていましたが、途中から電線が交差するところに興味が移ってしまった感じです。

電線が幾重にも交差する光景って古くからある繁華街でなら見かけそうですけど、街中で見かけるのは珍しいのではないかと思いました。最近は電線を地中に埋設して景観をすっきりさせると聞きます。もしかしたらこのような光景はだんだん見られなくなるのかもしれませんね。

　

　

　

　

　

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