2009年5月8日の撮影です。
平等院を後にして帰りの電車を駅で待っているときに写したものです。今見るとホーム端の信号機が列車の大きさと比べて馬鹿でかく感じたのですが、実際はどうだったのか思い出せません。なんとなく写真の罠のように見えてしまいます。
この当時の京阪宇治線は古めかしい車両が走っておりました。旧塗装が古めかしさをなおさら引き立てているように見えました。個人的にこういう古い車両は味わいがあって嫌いじゃないです。ネットで調べると今現在の宇治線は新型車が投入されて、この車両はすでに廃車されたようですね。
さて、京阪電車を利用するといつも気になるのが車内端の壁面に「成田山」と書かれたお守りのお札が飾ってあることです。気になっていながら今まで調べたことがなかったんですが、今回調べてみると京阪グループの全ての電車やバスに設置してあると知って驚きました。しかも毎年12月に全部取り換えると知ってまた驚いてしまいました。そのお札は寝屋川市にある成田山不動尊のものということですが、成田山不動尊ができた経緯を知るとなるほどねそりゃそうだと思ったのでした。
最後に、車内の網棚が金網じゃなくて紐網だということに気付いて驚きました。
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