自己満足な写真世界

こんなの撮れました

今年のヒガンバナはこれだけ

2021年9月16日の撮影です。

ネット上でヒガンバナの時期も終わりだと見かけたので、今年撮ったヒガンバナを旬なうちに出しておこうと思った次第です。

ヒガンバナの名所を近所に知らないので、どこへ行こうかぼんやり考えながら自宅駐車場脇を歩いていたら隣の敷地に咲いていました。普段はあまりやらないんですけど、背の低いブロック塀越しに手を伸ばして液晶モニターを見ながら撮影しています。撮影するときはブレないように脇を締めてファインダーを覗くスタイルが身にこびりついているので、液晶モニターを見ながらの撮影はブレるのではないかと不安になってしまいます。

ところで、ヒガンバナを撮るといつも見た目より全体が黄色っぽく写ってがっかりするんですよね。そういう経験ありませんか?カメラはニコンを使っていますが、今まで使っていたどの機種でもそんな感じでした。ニコンは黄色味の傾向が強いと聞きますし、仕方ないんでしょうか。素人考えですが、測光する際に花の赤色と茎の緑色の区別がうまくいっていないんじゃないのかと思ったりして。ふと、マルチパターン測光よりスポット測光で撮影したら改善できるのかなと思ったりして。露出を暗めにすることでも改善できるのかなと思ったりして。機会があったらちょっと試してみようかと思います。他メーカーのカメラでヒガンバナを写した時の仕上がりはどうなんでしょうね。

今回はシャッターを切る前に花の色を見ながらホワイトバランスを赤色側に振って撮影してみました。一眼レフと違ってミラーレスはこういう時便利ですよね。だけど、赤くない部分にも赤色が載ってしまって納得できる感じじゃなかったです。結局、ソフトで編集するんですが、あっちを立てればこっちが立たずといった感じでバランスを取るのが難しい作業でした。仕上げたときは納得できたんですけど、しばらく経ってみると、全体的にもう少し黄色を引いて青味を出したほうが良い気がしてきました。また手を加えると終わりが見えなくなりそうなのでとりあえずここまでにしておきます。

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