2022年5月5日の撮影です。
夕暮れ時の撮影に出かけた際は日の入り時刻を過ぎてもしばらくは空の様子を気にするようにしています。太陽が西の方角低い位置に来ると空がオレンジ色に変わっていかにもな夕焼け空となってそれを写真に撮るのも良いんですけど、沈みきった後の紫色というかピンク色というかなんとも言えない色を目にしてしまうとすぐにカメラを片付けて帰ることができなくなるんですよね。
この日は空が少し焼けました。焼けた空を背景に木の葉をシルエットにすれば面白いかなと思って撮ってみたんですけどどうですかね。現像の段階でコントラストを下げてみると葉の緑色が出てきて真っ黒な状態よりも影絵のような感じが強まりました。それから彩度は元の状態より下げています。
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