2008年6月27日の撮影です。
ここからはレンズを300ミリに替えて写しています。カメラがニコンD200だったので450ミリ相当になりますね。今となってはレンズに手ブレ補正の無い300ミリF4でよく撮っていたなと思ってしまいます。ボディにしろ、レンズにしろ、手ブレ補正がないと心配とすぐ思ってしまいがちですが、工夫してブレを抑えて写していたんですよね。一番はシャッター速度、二番はISO感度の設定、あとはシャッター切り終わるまで息を止めるとかやってました。結構長く息を止めるので切り終わった後は酸欠状態になることもありました。ブレが抑えきれないと思ったらわざとぶらして撮るように切り替えることもあります。
この時は機体を追い続けるのに必死で水平のことは全く考えておらず、現像時に傾きを補正しています。そうでなきゃ整った写真はなかなか撮れません。