自己満足な写真世界

こんなの撮れました

標識灯のレンズに映る夏の雲

2007年8月13日の撮影です。

若桜鉄道若桜駅で駅構内を自由に散策できる切符を購入して撮影をした思い出です。今もその切符は販売しているんだろうかと思って若桜鉄道のホームページを見てみましたが、とくに記載はありませんでした。

今回取り上げたのは転轍機標識灯です。線路のポイント近くに設置してあるのを見かけたことがあるんじゃないでしょうか。ポイントが切り替わると標識灯もくるっと回転するのを見たことがあります。おそらく、どちら向きに線路が開いているかが一目で分かるようになっているんだと思います。夜間は明かりが点くことで分かるようになっている、ということなのかなと想像します。

ところで、この標識灯の正式名称は何なのかよく分かりません。最初、Googleレンズで調べるとカンテラと表示されたのでカンテラだと思ったのですが、転轍機標識灯の表示もあり、カンテラをさらに調べると夜間の駅ホームで駅員が戸締めの合図に使うもの、線路のポイントの凍結防止で使うものといった説明が見られたのでカンテラではないと判断しました。でも、カンテラって照明器具という意味合いがあるのでカンテラでいいのかもしれないと思ったり。よく分かりません。