自己満足な写真世界

こんなの撮れました

2006年、神戸ルミナリエの記憶

2006年12月12日の撮影です。

この当時は東京から兵庫に転勤して約1年経った頃で、初めてルミナリエを見に行った時のことです。行ったことのある人は分かるでしょうが、元町、旧居留地の辺りから東遊園地まで一方通行になってました。人出が多かったのでゆっくりと前に進む感じで入口から最初の作品を見るまでは少し時間がかかりました。この年のテーマは「空の魅惑」だったようです。

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イルミネーションが見えると写真を撮り始めるのですが、警官、警備員からは立ち止まらないようにと注意されるので、じっくり撮るのは難しかったです。それでも列の端ならば動きがゆっくりということに気付いてそれなりに撮ることができるようになりました。

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立ち止まらないように言われるので三脚は使えませんね。一脚だったら使えたかもしれません。ということで、基本は手持ちで撮影です。データを見るとシャッター速度は意外と高速でした。灯りの明るさのおかげなんでしょうか。それとも手ブレしないようにと高速シャッターにしておいて後で画像を明るく編集すればよいと思ったのでしょうか。

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この辺りはもう東遊園地での撮影分ですね。東遊園地はそれなりに広さがあるので人の少ない所で三脚を立てて撮影したような気がします。撮影データを見るとISO400、ISO100の設定が混ざってました。手持ち撮影と三脚撮影と切り替えの際に感度の設定を忘れたんでしょうね。

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 ブログに載せるにあたってトリミングをした画像がいくつかあります。トリミングをしながらなんで初めからズームで切り取らなかったのかと思える画像がありました。撮った当時は別のことにとらわれていたのかもしれません。あとから見返すことでとらわれていたことから解放されることがあるのかもしれないと気付きました。

 

2020年、今年の神戸ルミナリエは開催されないことになりましたね。

 

 

 

 

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