2007年8月16日の撮影です。
南海高野線の橋本から南側の区間で車窓を撮っているとあれよあれよという間に高いところを走っているといった感覚でした。最大勾配が50‰(パーミル)だそうで、これは1000メートル先の高低差が50メートルある傾斜をあらわしています。日本の鉄道では勾配35‰が普通らしいので、それを超えると山岳路線と言っていいようですね。
日本には南海電気鉄道を含めた7社で「全国登山鉄道‰会」というのもあるようで、毎年9月4日にイベントなど行っているようですね。今年はイベントがあるのでしょうか?今の社会状況では開催は難しいかもしれませんね。