自己満足な写真世界

こんなの撮れました

南海高野線 山岳区間(橋本ー極楽橋)車窓 その3

2007年8月16日の撮影です。

南海高野線の山岳区間は走行できる車両が限定されているということを知りました。それは急カーブが多く、車体の長い車両だと曲がり切れないからだとか。なので、なんばー橋本までは21m級の車両が主力で、橋本ー極楽橋は17m級の車両のみといった運用がなされているようですね。

山岳区間を走る車両には特殊な装備があったりするのですが、高野線を走る車両を調べた限りではなさそうでした。一つ気になったのは回生ブレーキを採用している車両があることです。回生ブレーキは架線から車両のモーターに取り入れた電気をモーターが発電機となって架線に戻すことでブレーキが効く仕組みになっているようですが、同じ線路上の近くを走る別の電車が架線に戻った電気を使わないとブレーキの効果が出ないと聞いています。列車本数の少ない区間回生ブレーキの効果が得られるのかどうか疑問に思っていたところ、最近は変電所に戻した電気を吸収する装置があるようで、近くに電車が走行しているかどうかは関係ないそうですね。

8枚目の朱色の橋は極楽橋です。駅の線路からとても近いところにあるんですね。この橋を渡って歩いて高野山に行くことができるようですが、この時はケーブルカーを使って高野山に行ったのでした。

f:id:miyaginz:20210821230935j:plain

 

f:id:miyaginz:20210821231056j:plain

 

f:id:miyaginz:20210821231141j:plain

 

f:id:miyaginz:20210821231248j:plain

 

f:id:miyaginz:20210821231357j:plain

 

f:id:miyaginz:20210821231443j:plain

 

f:id:miyaginz:20210821231540j:plain

 

f:id:miyaginz:20210821231636j:plain

 

 

 

 

 

ポイントでお小遣い稼ぎ|ポイントタウン