2008年1月1日の撮影です。
自分にとって写真を撮ることの楽しみって、今見えているこの光景をどのようにフレームに納めようかと考えて、画角はどうする?明るさ、色合いはどんな感じにする?ボケ方や動きの出し方をどうしよう?といった感じでああでもないこうでもないと思いを巡らせることなのかなと思ってます。
さて、この時は遠くに見えた日本触媒の工場のタンクをどうやって写そうかと思ったときに、望遠レンズで覗いてみたらウソっぽい感じが面白そうだったので撮ってみたというのが正直なところです。パッと見た感じ手前の景色と奥の景色がものすごく近いように見えるけど、それは望遠レンズの圧縮効果によるものなのでした。