2006年8月18日の撮影です。
この年の8月にニコンD200を購入して初めて撮影したのが山陰本線の余部橋梁でした。今の余部橋梁は2007年3月から架け替え工事が始まって2010年8月に完成したようです。架け替え工事の話を聞いてトレッスル橋としての余部橋梁を写しておこうと思ったんでしょうね。
旧余部橋梁を初めて見たときは地上からの高さに驚きました。40メートルほどの高さと言ったらオフィスビル10階ほど、ウルトラマンと同じくらいの高さなんですね。よくまあこの高さで造ったなという感じです。しかも明治時代の1912年に完成して2010年までの98年間使用されてきたなんてすごいですよね。写真を撮りながら橋脚に番号が振ってあることに気付きました。管理するためにして番号を付けているんでしょうね。
ニコンD200はそれまで使っていたD100を置き換えて使い始めました。D100が自分にとって初めてのデジタル一眼レフカメラでしたが、シャッター音がフィルム一眼レフF80のようなクシュンといった音で不満に感じていました。それと、その当時所有していたレンズでは広角側が物足りないということもあり、D200+18-200ミリのレンズキットにしたのでした。
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