自己満足な写真世界

こんなの撮れました

ホワイトバランス電球を日中に試す

2005年2月18日の撮影です。カメラはニコンD100でした。

当時のこの時期には泊りがけの会議がありまして、この時は熱海ビーチライン沿いのホテルが会場だったと記憶していますが名前が思い出せません。画像にクルマや海岸の堤防などが写っていないのと換算35ミリ相当での撮影なので、目線の高いホテルの部屋から撮ったものかと思われます。熱海ビーチラインには駐車スペースのようなものはあるけどパーキングエリアはないので海岸から撮ってるとは思えないんですよね。

画像データを見ると午前8時過ぎの撮影でした。あいにく厚い雲に覆われていましたが雲の切れ間から陽射しが差して写真を撮りたくなる光景でした。

上の写真はホワイトバランスを電球に合わせたもの、下は晴天に合わせたものです。日中の撮影でホワイトバランスを電球にするとフィルターを使っていないのに全体的に青っぽくなるのは知ってる人も多いかもしれませんね。

ホワイトバランス晴天で白熱電球の照明光を撮ると黄色っぽく写るのを太陽光の時のように写すためのホワイトバランス電球ではあるけれど、最近は白熱電球がほとんど見られなくなったのとデジカメのオートホワイトバランスで全然問題ない写りをするので、わざわざ設定を変えて撮る人なんて一部の人だけなんじゃないですかね。

フィルム全盛のころはタングステンフィルムがその役目を担っていて、それを使いこなせる人こそプロだと言われているとかなんとかって聞いたことがあります。実際はどうなのか知りませんが。

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