去り行く３００系を写す - 自己満足な写真世界

２００８年７月３０日の撮影です。

姫路駅新幹線下りホーム西側から上り列車の最後尾側を写しています。朝７時半過ぎの光線状態はこんな感じです。ホーム西側から東側にレンズを向けるとどうしても逆光になってしまいますが、赤いテールライトを強調できるのではないかと思って気にせずに撮影してみました。

新幹線のテールライトは今の車両こそヘッドライトとテールライトが別個のものとなっていますが、３００系まではヘッドライトに赤いフィルターをかけてテールライトとしていたんですよね。だからなのか明るさが半端ない気がします。

撮影して気になったのは架線を支える構造物が車両よりも目立ってしまうことでした。レンズをもっと下に向ければよかったのかもしれません。ただ、下に向けたら向けたで地面部分が増えてしまっておかしく見えるかもしれません。編成が長いと全部を切れないようにするのも簡単ではないんです。こういう時はパノラマ構図が便利そうですよね。