自己満足な写真世界

こんなの撮れました

花火撮影はちょっと苦手

2007年8月5日の撮影です。

加古川の花火は夏の風物詩と思っていましたが、近年の社会的状況で変わってしまったようですね。今年は10月に行われるようで、市の広報を見ると規模も縮小と感じました。

さて、花火って撮ったことありますか?自分は振り返ってみると数えるくらいしか撮ったことがないですね。なぜかというと手ごたえのある写真を撮れたためしがなくて、撮っても無駄と思ってしまうからなんですね。フィルムカメラメインの時からそんな感じです。

花火を撮ること自体はそんなに難しくなくて、打ち上がった時からシャッターを開いて花火が消えると同時にシャッターを閉じるという作業をすれば良いだけなんですよね。

花火の明るさで露出が変わるといけないからマニュアル露出で、ピントは全体に合っていた方が無難だから絞りをF8とかF11に設定して、シャッター速度はバルブにしておくといった感じでしょうか。絞り優先AEで撮るとなったらF8、F11の設定で露出補正をするかしないかを決める感じでしょうか。ブレないようにしっかりした三脚とリモートコード、リモコンといったようなシャッターボタンを直接触らずにシャッターを切れるようにしておくのは言うまでもないですね。

撮った写真を見返して、この時失敗したなと思ったのは打ち上げ花火の打ちあがる高さを読み切れなかったことです。花火が微妙に切れてしまってちょっと興ざめです。