自己満足な写真世界

こんなの撮れました

平等院で写した青紅葉

2009年5月8日の撮影です。

平等院の藤の花を撮るためにマクロレンズを持って行ったのに、花が刈り取られた後だったので撮ることができず落胆したのですが、青紅葉が目に入ったのでせっかくだからと思ってマクロレンズで撮ったものです。

マクロレンズは拡大して写すものというイメージが強く、被写界深度が浅い=手持ち撮影だとピントずれが起きやすいといった理由であまり使っていなかったのですが、一般的な使い方でも十分にいけるなと思ったのでした。この時のカメラはAPS-Cサイズなので約135ミリ相当となっています。ちなみにボディ、レンズともに手ブレ補正機能無しでシャッター速度1/40秒、絞りF4なんですけど、しっかり構えて息を止めて撮ったからブレていないように見えます。

二つの画像を見て、同じ絞り値で撮っているのにレンズから被写体までの距離が違うと背景のボケ具合にも違いが起きることに気付きました。マクロレンズだとその変化量が大きくなると思われるので、ボケ具合を調整したいときに撮影距離を変えるという方法が使えそうだなと思いました。

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京都の緑Ⅱ

京都の緑Ⅱ

 

 

 

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平等院鳳凰堂、鳳凰に注目して全景は撮らず

2009年5月8日の撮影です。

平等院鳳凰堂は10円硬貨でいつでも見られるからと思って全景は1枚も撮らずに、屋根上の鳳凰に注目して写真を撮ってみたのでした。そう言えば、鳳凰に関しては1万円札の裏面に印刷されているのを忘れていました。それと、現在屋根上にある鳳凰はレプリカだそうで実物はミュージアム鳳翔館で見た覚えがあります。

ここでふと、土門拳が「古寺巡礼」で鳳凰堂を撮影したときは実物の鳳凰だったのかどうかが気になりましたが、撮影は1964年で1968年以降レプリカに変わっていることから実物だったようですね。それを踏まえて土門拳の夕焼け空の鳳凰の写真を見ると味わい深く感じます。

さて、自分が撮った写真はというと露出をアンダーにして撮るクセからこれらの画像はそのままだと暗かったので、現像処理で明るさを調整しました。鳳凰に注目して撮り始めたわけですが、鬼瓦も特徴があって面白いなと思いました。

鳳凰堂は2012年から2014年にかけて修理をしているようなので自分が撮影した時とはまた違った感じになっているのでしょう。周辺にマンションが新たに建設されるなど景観上の問題も出てきているようなので気になります。

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わざわざ出かけたのにお目当てのものが撮れないこともある

2009年5月8日の撮影です。

当時、藤の花を撮りたいと思って「藤の花 関西」でネットで検索して、平等院の藤の花が出てきたので出かけたときのことです。京阪の宇治駅から歩いた覚えがあるのでスルッとKANSAIのフリー乗車券を使ったのかなと思いますが、定かではありません。

平等院のホームページを見ると紋章が藤の花のようなので、平等院=藤の花と思って間違いなさそうです。平等院と聞くとどうしても鳳凰堂のイメージしか思い浮かびませんが、藤の花のイメージも思い浮かぶようにしたいものです。

いざ、境内に入り藤の花を撮ろうと思って藤棚の辺りに向かうと、庭師さんが藤の花を刈り取っているところでした。それを目当てにしていたのになんということでしょう。呆然としてしまいました。

改めて現在の平等院のホームページを見ると、今年は5月6日に藤の花を剪定するとありました。当時もそのような案内があったのかもしれませんが、見落としていたんでしょうね。

というわけで、駅から平等院に向かう行きの途中で写した商店の前にあった藤の花しかこの日は撮れませんでした。藤の花とは相性が悪いのか、後年、ほかの場所でも出かけたのに咲き終わった後だったことがありましたね。

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廃止直後の三木鉄道、別所駅辺りで写す

2008年4月17日の撮影です。

この年の4月1日に廃止された三木鉄道別所駅周辺です。ここは駅構内に立ち入ることができたので思う存分写すことができたのですが、その割に目を惹くものがあまりなくてまとめるのが難しく感じました。

現在の様子をストリートビューで見ると整備されてクルマの駐車場や遊歩道があるようですね。レールも部分的に残されているようです。この駅は県道沿いにあって、クルマで通ると駅への入り口が分かりづらく、通り過ぎてしまうことが多々あったのですが、今は入るところの間口が広くなっているようで、分かりやすそうです。

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菜の花と廃線

2008年4月17日の撮影です。

 廃線となった三木鉄道三木駅を出発して後ろを振り返るとレールの先の上の方に三木市役所の建物が見えたので菜の花の前ボケを入れてまとめてみました(1枚目)。ただ、あまり良いボケ具合じゃないですね。絞り値はF8でした。F5.6で撮影した同じ構図のものもありましたが、市役所の建物がぼやけてしまっていたのでボツとしました。今更ですが、F5.6で市役所の建物にピントを合わせて写していたら花のボケ具合とはっきりとした建物が自分の意図したとおりだったのかもしれません。撮影したらその場で液晶モニターを確認するんですが、拡大表示しないと細かい部分は分からないですよね。これからの撮影の時には意図した感じで写っているかしっかりと確認したほうが良さそうですね。後で分かってがっかりするとか、後日撮り直しに行くとか時間の無駄ですもん。とは言っても、カメラの液晶モニターで分かるのかどうか不安です。

2枚目以降は高木駅周辺です。この辺りは菜の花が多かったですね。廃線になる前は撮影名所になっていたのではないでしょうか。踏切の遮断棒が外されていたり、信号機の明かりがついていない、レールの輝きが無くなっているなど廃線となってしまったんだなと実感させられました。

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廃線系鉄道考古学 (イカロス・ムック)

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  • 作者:岡本 憲之
  • 発売日: 2021/01/26
  • メディア: ムック
 

 

 






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廃線になってから半月後、様子が気になって

2008年4月17日の撮影です。

三木鉄道はJR加古川線厄神駅から三木駅を結ぶ鉄道で、この年の4月1日に廃止されたのでした。廃止が近づくにつれてお別れ乗車をする人たちが増え、最終日に出かけた人からはぎゅうぎゅう詰めで大変だったと聞かされた覚えがあります。いつもぎゅうぎゅう詰めだったら廃止されることもなかっただろうに、皮肉だなと思います。ただ、一度でもあの沿線を周ったことがあるなら、乗客を増やす要素が見当たらないのに気付くから廃止は仕方ないのではとも思いました。

三木駅に止めてあった車両は全部で3両あるうちの2両で、もう1両は建屋の中に止めていたのか見当たりませんでした。これらの車両は北条鉄道樽見鉄道ひたちなか海浜鉄道に引き取られたようですね。

今の三木駅はどうなっているのかちょっと気になってストリートビューを見てみると、駅舎はそのまま残っていて、だけど見た目が黒基調に変わっていました。以前の駅前は狭くて、クルマを止めるスペースもあまりなかったイメージがありましたが、広くしたんでしょうかね。近くに駐車場があるようなので時間のある時に出かけてみようかなと思いました。

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三木鉄道

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  • 作者:稲継 泰朗
  • 発売日: 2007/12/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

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チューリップの花が咲いていた

2021年4月12日の撮影です。

兵庫県小野市のひまわりの丘公園で撮りました。ちょうどネモフィラの花を撮りに行った時にチューリップが咲いているのに気付いて、ネモフィラの後に撮ってます。

チューリップ畑はこじんまりとしてましたので、ひまわり畑、コスモス畑の時のような状態を想像して出かけるとがっかりするかもしれません。

ネモフィラ撮影の時に14-30ズームレンズを使ったのでチューリップ撮影でもローアングルで写してみたのが1枚目、2枚目です。

3枚目は24-70ズームの70ミリ側で絞り開放にして前ボケ、後ボケのサンドイッチボケを狙いました。

ネモフィラと比べてチューリップは構図の自由度があって撮影していて楽しかったです。今のところ、ネモフィラはローアングルしか構図のイメージが浮かびません。もっとたくさん撮ってみて良さげな構図を見つけないとただ写しただけになってしまいますね。

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