自己満足な写真世界

こんなの撮れました

「彩度」と「自然な彩度」の違いってなに?

昔撮った画像を発掘するのが楽しくなっていますが、ここいら辺で最近撮った画像も紹介いたしましょう。先日の夕方に散歩がてら写したものです。鮮やかな緑はもちろん、横から差し込む光の様子を見てこれは撮らなきゃいかんだろうと強く思ったのでした。

f:id:miyaginz:20200521141404j:plain

元画像

 元画像のままで充分なんですが、Lightroom Classicの「彩度」と「自然な彩度」の違いをこの画像で試してみようと思いつきました。下の画像を見てください。どちらも+10まで数値を上げて調整しています。

f:id:miyaginz:20200521141528j:plain

彩度を調整

比べてみると 「彩度」のほうが「自然な彩度」よりも変化の量が大きいことが分かります。微妙な変化を求めるなら「自然な彩度」で調整したほうが良さそうです。

f:id:miyaginz:20200521141623j:plain

自然な彩度を調整

 ここまでで自分のスマホで画像を確認すると3つの画像がすべて同じに見えるくらい違いが分かりませんでした。パソコンでは違いが分かるのに。

f:id:miyaginz:20200521155955j:plain

露光量だけ調整

最後に元画像に対して露光量だけ調整した画像で終わりにします。このぐらいの調整で充分じゃないかと思います。使っているカメラがミラーレス一眼なので仕上がりを見ながら撮影できるのが良いですよね。一眼レフカメラの時よりもシャッターの無駄打ちが少なくなった気がします。