2020年11月12日の撮影です。
昨年に引き続き今年も早起きして立雲峡へ行ってきました。立雲峡は雲海に埋もれる竹田城跡を撮影するには最適な場所です。到着したのが朝の6時45分ごろで50台の駐車場はすでに満車、溢れておりました。止めてあるクルマのナンバーを見ると様々なところから訪れているのが分かります。私が見た中では「青森ナンバー」が一番遠いところでした。
せっかく雲海を目当てにして行っても雲海が出なければ意味がないので、前もって雲海出現の予想情報を参考にいたしました。
16時以降に翌日の雲海の予想が出るのでそれを見て出かける、出かけないを決めました。面白いのは過去の予想の結果が見られるところです。ちらっと見たところ、「期待できる」と予想されていても出なかったり、「出ない場合も」でもばっちり出たりの時があったりするので最終的にはとにかく行ってみるしかないのかもしれません。もし、雲海が出なかったとしてもそこはおおらかな気持ちで過ごしたいですね。
昨年はほかにも雲海の予想サイトがあったと記憶しているのですが、今年は見つけられませんでした。
立雲峡に立ち入るには入場料が必要です。今年は一人300円でした。(去年は200円だった気がします。)竹田城を展望できる場所が3か所あって、標高の高いところから第一展望台、第二展望台、第三展望台となっています。
この日は雲海があまり高い位置になかったので第二展望台で撮影しました。雲海の量が多いときは第二展望台だと城跡が全く見えない状態になるので第一展望台がおすすめです。ただし、第一展望台まで行く最後の上り坂がきついので心して行ってください。