2006年3月7日の撮影です。
兵庫県立高砂海浜公園から沈む夕日を撮っていましたが、太陽が沈んだからとすぐ撮影をやめて帰ってしまうのはもったいないと個人的には思います。
沈んだ後の空の色がなんとも言えない色になることがあるからなんですよね。この時はまさにそんな時でした。
上から撮影順に載せてますが、2枚目は上下のものとは違い、左側にレンズを振って撮影しています。太陽が沈んだところから離れると青味が強くなってきますね。
灯台の明かりが点灯するタイミングでシャッターを切っています。点いた瞬間に合わせてシャッターを切るって難しいんですよね。点滅の間隔を確かめながらタイミングを合わせますがそれでも百発百中にはなりません。フィルム時代だったら現像上がりまで分からないけど、デジタルだとその場で確認、ダメだったらすぐ撮り直しすることができるのでデジタルのメリットを生かした撮影と言えますね。