2007年6月27日の撮影です。
前回に引き続き茨城県龍ケ崎市の豊田堰の周辺を写したものからになります。前回同様、緑色がこんな色でいいのだろうかと思いながら、稲葉の色はどちらかと言うと明るく黄色味がかっているものだからこれ以上の調整は諦めました。
以前に書いたかどうか忘れてしまいましたが、豊田堰は関東三大堰の一つだということを知りました。残り二つの堰は岡堰と福岡堰ということなので、小貝川には関東三大堰の全てがあるということなんですね。自分にとってなじみがあるのは豊田堰や岡堰で、とくに岡堰は小学3年生だったかな、社会科の授業で習いました。あまりなじみのない福岡堰は桜の花の名所として知られていて、桜の開花時期に出かけたことがあります。
さて、龍ケ崎市側から豊田堰を見た時、手前に広がる田んぼの先の小貝川の土手の上にひょっこりと頭の部分が見えるのが面白い場所です。戸田井排水機場も頭の部分が見えてますね。周囲は田んぼが広がるだけの場所なんですが、バス停がありました。「豊田町根柄」バス停は龍ケ崎市コミュニティバスのものでした。今もこの場所にあるのか気になってストリートビューを見てみると見当たらなかったので、龍ケ崎市のホームページから探してみると別の場所に移動されているようでした。それにしても普通車1台が通れるだけの農道にバス停がある様子はシュールだと思いました。