改めてダム湖の水面を写した画像を現像してみる

パソコンモニターの色の偏りを知ることになってちょっとショックを受けています。キャリブレーションツールをすぐに導入できそうもないので、しばらくはスマホで画像チェックをしながら画像編集をしていきたいと思います。桜の画像以外にもパソコンの画面で見るより黄色が強く出ている画像がありましたね。画像と説明の内容が合わなくて恥ずかしいです。

改めてこのダム湖の画像です。元画像はパソコンモニターではメリハリがなく見えるのですが、スマホの画面では結構メリハリがあるんですよね。

元画像

まずは、かすみの除去を下げてみます。かすみがかかっていくので元画像に比べてのっぺりとした感じになりました。（調整１）

調整１

次に、コントラストを上げていきます。コントラストの調整はかすみの除去の調整と比べて効果が緩やかなのが特徴です。コントラストの数値は＋８３にしてこんな感じです。（調整２）

調整２

調整２の画像に対して濃淡をもう少し出したいと思ったので、かすみの除去を少し上げました。するとメリハリが少し出てきました。（調整３）

調整３

次は、黒レベルを下げました。（調整４）暗い部分を濃くできればと思ったからです。

調整４

次に、白レベルを上げました。（調整５）黒レベルを下げ、白レベルを上げる操作は意味があるのかどうか分かりません。無駄なことをしているかもしれません。

調整５

最終的に白レベルを調整して明るく仕上げるのなら、黒レベルを下げる操作を抜かしてみたらどうかと思い、調整３の画像に白レベルを調整５と同じ数値に調整したのが調整６の画像です。色の濃い部分に違いがみられますね。

調整６

 個人的には調整５の画像がベストだと思っていますが、どうでしょうか？

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