童夢公園で撮影した桜を現像してみる
茨城県の五霞町にある童夢公園で撮影した桜を現像してみます。この公園は有名な権現堂堤に近い距離にあります。桜が咲く時期、権現堂堤は多くの人で混みますが、童夢公園はそれほどでもないので人を入れずに桜の花を撮るには都合が良いのです。ちなみにこの公園にはしだれ桜が多く植えられています。
撮影したのは2015年4月10日、カメラはニコンD7000です。当日は曇り空で雨が降りそうな空模様でした。
撮影したままだと見ての通り、少し暗い感じで色がすっきりした感じではありません。Lightroom Classicで明るさ、シャドー、黒レベルを調整して明るくするのですが、色が薄くなっていきます。そこで今度は彩度を調整し全体的に鮮やかな感じにしていきます。
そこで仕上がったのが仕上がりパターン1です。上の画像と比べるとウソのようです。自分でもやりすぎかなと思いましたが、これはこれで有りとします。ソフトフィルターは使っていませんが、桜の花の辺りがフワッとした感じになりました。これは全く予期していなかったことです。
仕上がりパターン2は東屋の明るさを落とすように調整しています。仕上がりパターン1に比べて現実さが戻った感じがしますね。
さらに、彩度を下げてみたのが仕上がりパターン3です。これも悪くはないと感じます。彩度を下げた表現をしてみるのも面白そうです。
まだまだ仕上がりパターンを作れそうですが、このぐらいでやめておきます。
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