錆びたタンクを写した画像を現像してみる

前に似たような画像を見せましたね。同じ日の撮影です。

前回より右に移動して撮影しているので煙突とタンクが近い距離にあるように見えます。撮る場所が変わると景色ががらりと変わるから気になる被写体はなるべくしつこくポジションを探したりします。そうやってああでもない、こうでもないと考えているのが楽しかったりするんですよね。

Lightroom Classicのレンズ補正を知ってから、適用させるのが当たり前になってきました。川の堤防を見ると補正が効いてまっすぐになってますね。濃度と彩度も変えています。（調整１）

調整２ではホワイトバランスを調整して全体的に青味を弱めています。堤防の黄色味が少し強くなったのが分かりますか。

調整３ではかすみ除去を適用させました。かすみ除去の効果を増やすと全体的に濃度が暗くなり、彩度が上がって不自然な感じになるので、彩度を少し下げて不自然にならないようにしたつもりです。

組写真として同じ調子で仕上げるなら前回の調整をコピー、貼り付けするのが手っ取り早いのでしょうが、今回は前回に比べていくらか陽のイメージにしたかったのです。おしまい。

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